おぎろぐはてブロ

なんだかんだエンジニアになって10年以上

Bluetoothヘッドセット Voyager Legendを購入

表題通り、PlantronicsのBluetoothヘッドセットVoyager Legendを購入したのでざっくりレビュー。

【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager Legend VOYAGERLEGEND

【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager Legend VOYAGERLEGEND

機能

声で着信、拒否ができる

着信時にAnswer、Ignore (日本語では、着信応答、着信拒否) で、ハンズフリーで応答ができます。 出荷時は英語ですが、ファームアップデートで日本語に切り替えられます。

ボイスコマンドが使える

とはいっても、ボタンを押してからボイスコマンドを発音するので、ハンズフリーではないのであまり意味がない。

ファームアップデートで日本語化

ファームアップデートをすることで、音声認識の言語を切り替えられる。

Voyager Legend を選択

USBで接続し、起動したアプリで Japanese を選択

ボイスコマンド一覧

非常に残念な感じ。

英語 日本語
Answer 着信応答
Ignore 着信拒否
Am I connected? 接続していますか?
Cancel キャンセル
Check battery バッテリーチェック
Pair mode モードを組み合わせる
Call back かけ直す
What can I say なんと言えばいいですか?

日本語訳が微妙で "Pair mode" が "モードを組み合わせる" に。着信応答とかも応答とかじゃいかんの?とかいろいろつらい。 英語版で使うのもありだと思います。

微妙な点

音声コマンドの日本語と、実用の面としては、おしゃれ形状故に、持ち運びに適さないこと。 ということで、充電もできるケースが売っています。

PLANTRONICS Voyager Legend 充電ケース 89036-01

PLANTRONICS Voyager Legend 充電ケース 89036-01

Belkin Thunderbolt Express Dockを購入した

【国内正規代理店品】belkin ベルキン Thunderbolt対応 ドッキングステーション Thunderbolt Express Dock F4U055jaAPL 表題どおり。 MacBookで便利なThunderbolt拡張ドック、Belkin Thunderbolt Express Dockを購入しました。

概ね、便利に使っているのですが、購入してから気づいたこと

  • Thunderboltポートは2個あるけど、1つは母艦につなぐものなので、実質利用可能なのは1ポート (増えてない)
  • 表からThunderboltケーブルを出す場合、背面ポートに接続して、折り返して溝を通すのだけど、Thunderboltコードはちと固めなので、余裕をもったケーブル長が必要
  • 結構、MacBook側のThunderboltコネクタが熱を持っていて気になる。安いケーブルとか使うと燃えそう。
  • 母艦の電源は当然ながらまとめられない。2本は諦めても、MacBookの場合、左サイドから電源、右サイドからはThunderboltと左右から出てくる残念な状態。

新しいHTTPの話をしよう (HTTP/1.1 RFCs)

先月2014年6月に、HTTP 1.1関連の新しいRFCが提案され、従来のRFC 2616はobsoleteにマークされました。

RFC 2616 は6つのRFC (7230-7235) に分割され、また、RFC 7236-7239 の新しい1.1関連のRFCも提案されています。 ということで、Webアプリ系のエンジニアの視点で深追いせずにざっくりまとめてみました。

Slide

RFC2616が定義された1999年6月というのは、ちょうど15年前。ノストラダムスが世界の終焉を予知していた7月の前の月、エンジニアが2000年問題と戦っていた頃です。世界の終焉は来ませんでしたし、Y2Kを乗り越えたシステムもおそらく多く生き残っています。

Reference

RFCs

でかい除湿機 SHARP CV-C140-W を購入

SHARP プラズマクラスター除湿機(コンプレッサー方式) ホワイト CV-C140-W 梅雨の時期が終わろうというタイミングで今更感もあるのですが、新しく除湿機を購入しました。

理由としては、家に一台少し大きめのものを設置して、昼間はドアとか開放して全体的に除湿しているのですが、どうしても効果は局地的だったのと、寝室 (というか普段過ごしている部屋)の湿度が気になっていたため。買い増しして、既存の除湿機をこっちに移動してリビングには新しいのを買おうとなった次第です。

選択の理由

この機種を選んだ理由は、

  • ハイブリッド型とかいらない (冬は除湿しないし)
  • 除湿性能が高いこと
  • タンクがでかいこと
    • タンクが小さいと満水になって停止してしまいますし、単純に頻繁に排水するのは面倒です

とくに、タンクが大きいことが必須条件でした。こいつは4.2リットルです。

買ってみて

結論としては、性能よく除湿してくれて、水のたまり具合にびっくりな感じです。

ただ、ソフトウェアが問題あるのか、タイマー設定してないのに、気が付くとタイマーの時間切れで停止していることがすでに何度か起きており、再現条件の把握を試みているところ。 説明書を確認。コンセントに接続した時点では、自動パワーオフが有効になっていて、12時間で切れるとのこと。この動作を変更するには、停止とタイマーボタン同時押し3秒。 って、それ12時間ってタイマーのランプがあればいいんじゃないのかしら。。

Wi-Fi等から現在のコンテキストを把握してアクションを実行できるControlPlane

iPodで音楽聴きながらカフェでMac広げてドヤリングしてたら、ミュートになってなくて派手に音を垂れ流して急いでミュートにし、帰宅すると音を鳴らすのにミュート解除しないと、とか面倒ですよね。

出先だったら勝手にミュートしてほしい、このアプリを開いてほしいといった操作を自動化するControlPlaneを利用しています。

今自宅なのか、職場なのか、はたまた出先のカフェなのか、環境を把握するのに使える材料として有用なのは無線LANのSSIDですが、それ以外にもコンテキストを判断するエビデンスとして、いろいろなものに対応しています。

  • アクティブなアプリケーション
  • オーディオ出力先 (スピーカー、ヘッドフォン)
  • AC電源接続有無
  • 接続中のBluetooth、FireWire、UBSデバイス、モニタ
  • Bonjour、ネットワーク (検知しているWifi、接続中のLAN、DNS、IPアドレス等)
  • OS XロケーションサービスのCoreLocation
  • ライトセンサー
  • 独自のシェルスクリプトでの定義
  • Sleep、Wakeのタイミング

これらを組み合わせ、アプリを起動、終了させたり、ミュート、ミュート解除したり、いろいろできます。

たとえば、テザリングしているときはDropbox等を落とす、など可能性は無限大です。 Macなんで、cronでシェル走らせてもできるんですが、GUIで設定できて便利なのでオススメです。