Nexus 6の無接点充電環境を整備した
なかなか買えないでいたNexus 6、ようやく買うことができて、Qiの無接点充電に引き続き対応しているということで、いろいろな充電器を試したのでメモ。
大事なことは、
- 充電できるカバーを選ぶ
- 合った充電器を見つける
の2つ。
自分は Spigen Thin Fit のカバーと、Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ブラック QE-TM101-K、充電スタンド を組み合わせて使っています。
カバー
Nexus 6はNexus 5と違って背面曲面ということもあると思うのだけど、Nexus 5よりもQiの充電がシビアな感じがあります。ということで、ケースも選ばないと、充電に支障があることがあります。
Google Storeで販売しているカバーは充電できない
Google のストアで売っているのは、Naked Tough Case。
スタンドも付いて便利なんだけど、厚みがあり、これを付けると厚みのためQi充電ができない。 唯一販売しているカバーなので期待していたのに。
Spigen Thin Fit Google Nexus 6 (2014)
仕方なく、アマゾンでレビューを見つつ買ったこれはOKだった。 付けていない状態と全く同じとはいえないが、それなりに使えています。
充電器
Nexus 5用充電器は使えない
公式で販売していたNexus 5用の充電器は使えなかった。
Panasonicチャージパッドは充電可
コイルが動いてデバイスを狙って充電する安定感のあるPanasonicのチャージパッドは充電可能。 ただ、枕元に置いてたら高周波のノイズが聴こえるのはこれが原因なのかどうか。
Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ブラック QE-TM101-K
Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ホワイト QE-TM101-W
Panasonic無接点充電パッドもOK
位置を合わせれば充電可能
こちらは、同じPanasonicですが、コイルは動かないタイプ。その分省スペースではありますが、他社に比べればまだ大きい。 側面のLEDの色が変わってコイルの位置合わせが視覚的にできますが、Nexus 6のコイルの位置的に直感的なでない位置に置く必要があります。
具体的にはこんな位置。
充電スタンド
国内ではNexus 6で利用できることが明記されているものを見つけられなかったので、USから3コイルのスタンドを買った。
充電してるかどうかの判断がつきづらいが今のところ充電されている。