おぎろぐはてブロ

なんだかんだエンジニアになって10年以上

PHPカンファレンス2010は9/25(土)開催です

と、Twitterの公式アカウントで告知したとおりです。
会場は、ここ3年恒例のPiO小展示ホール。それ以外はすべて未定です。第11回目のPHPカンファレンス、2000年に設立したPHPユーザ会は設立10周年となります。

イベントの立ち上げに興味があるとか、Ustream配信がしたいとか、スタッフになりたいという方は是非お気軽にTwitter (@iogi)やメールなどでご一報ください。(公式に募集するかもしれないけどそれも含めて未定)

毎年PiOの理由

少しイベント運営の裏側を書いてみます。PHPカンファレンスといえば第1回から (行ったことないけど) 蒲田のPiOなのですが、ここ最近毎回同じところにしてるのは、だいたい、こういうのが理由です。

  1. 金額面
  2. オンラインで空きが確認できること
  3. 勝手が分かっている会場であること
まず、金額面。

PHPカンファレンスは無料で、スポンサー募集を積極的に行わない (昨年は、海外のゲストスピーカーの渡航費補助と、通訳費用で、多くのスポンサー様に協賛頂きました) ため、会場費用が安いことは重要です。ここ以外にも、さらに安い会場もあったりしますが、みんな考えることは同じなので、早く予約で埋まってしまいます。(大きな会場は、だいたい1年や1年半前から予約を開始します) だいたい、カンファレンスが終わって、落ち着いて、あ、そろそろやばくね?というところから会場確保が始まるので、選択肢は多くないのです。

オンラインで空きが確認できるということ。

確認の電話するのも面倒なので、ウェブで状況を確認できるのは非常にありがたいです。空いているところを探して、そこがPHPカンファレンスの開催日となります。

勝手が分かっている会場であるということ。

新しい会場を使ってみたいというのは、確かに意見としてあって、昨年は別の会場を検討したりしました。新しいところでやるのは楽しい反面、予期できない問題が当日あるというのは常です。
お金はかけられないので、前日設営などできないわけで、ここ数年のPHPカンファレンスでは、9時に鍵開けてもらって設営開始 (椅子並べ、受付、配布物作成)して、9時半にお客さんが入ってきて、10時にセッション開始という感じです。さらに、Ustream中継をする今日では、電源、ネットワークと音声ラインを確保し、機材をセットアップし、というのを汗かきながら開演ギリギリまでやっているのが現状です。初めての会場だと、勝手が分からないので時間がかかるし、あらゆる状況に対応するため、持ち込む機材も最大限になってしまいます。

今年の抱負

  • 参加者向け無線インターネットを提供する。(機材を入手したので)
  • 通訳セッションのムービーを録画公開する。(機材を入手したので)