動画編集合宿@CakePHP合宿
先週は箱根でCakePHPの開発合宿がありました。
Cake組、Ethna工作員組に紛れ込んで、Cakeなんだけども何かを開発するのではなく、先月開催されたCakePHPハンズオンで撮影したムービーをひたすらと編集する作業を1人だけやってました。
ただ変換するのではなく、ちゃんと見やすい形にするということで、4時間程度のハンズオンを、恐ろしく長いレンダリング時間と戦いながら編集をする作業をしていました。 (ムービー書き出しは、物理的に時間が足りませんでした><)
ここまで長時間ビデオ編集を連続して作業することはなかったので、だいぶFCEに慣れたというのと、前後関係や全体的なバランスを考えながら作業するにはまとめてやったほうがいいなということが分かりました。
初回のハンズオンでは、録画用のビデオカメラでおもいっきり失敗したということもあって、 Ustreamの録画ムービーそのままでしかアーカイブは公開できませんでした。撮影動画そのままですと、参加者の動作確認や休憩などで間延びしがちで、かつ資料との対応も取りづらく内容はよくても使いづらいという状態でした。
それでも、タイムラインをまとめていただいた方もおられたり (手抜きしてしまってごめんなさい><)するなど、ニーズもあるということで、前回の反省点を踏まえ、改善しました。
今回、自習したり、教材として利用したりしてほしいと、CakePHPエバンジェリスト(笑)のyandodさんの意向で、ムービーはクリエイティブ・コモンズの表示-継承 2.1 日本ライセンスの下でライセンスしてますので、ライセンス条件内で自由にご利用頂けます。ダウンロードもできるようにします。
撮影について
今回は、動画配信よりも、録画コンテンツの作成に重点を置きました。Ustはあくまでサブということで、そのため、TwinPactで取り込むPCの出力は、MacBook ProのQuickTimeでそのまま録画しています。 (H264 AAC 640x480)
- PC出力取り込み
- TwinPactを発表PCとプロジェクタの間に挟み込んで、PC出力を取り込み
- MacBook Proで取り込み。話者のそばにおいて、話者の音声を記録 (ビデオのタイミング合わせと音声バックアップ用途)
- スクリーン+話者 (Handycam)
- スクリーンのバックアップ用途と、適度に話者をビデオに挟み込んで、ライブ感を出す
- 会場全景 (Xacti)
- 会場の雰囲気を出すために、参加者やスクリーンが見える感じ
- 今回は利用せず
反省点
- スクリーンの解像度が低い
- yandodカメラの明るさが安定しない
- 前回と同様、最近買ったばかりのカメラで考慮してなかったのが理由です
- プロジェクタ映像と話者を両方写すような場合は、スライドの明るさに全体の明るさが引きずられるので、今回のような問題がおこりやすいです。明るさを固定するとベターです。
- 顔認識で明るさが調整されるので、顔認識できてるときはちゃんと見えます。終始横顔が多かったので、カメラの位置は要検討でした
- カメラ位置
- 最近失敗したなーと思うことが多いのですが、カメラの位置はもちろん、撮影中に人が被らないことを考慮して、席配置や導線を考えることが直前はどたばたしてこともあり抜けることが多いです。