おぎろぐはてブロ

なんだかんだエンジニアになって10年以上

S3

AWS CLIのS3接続先の選択動作とaddressing_styleオプション

AWS CLI がS3にアクセスする際にどのように Path-Style と Virtual Hosted-Style を使い分けるかをまとめます。 S3のアクセス形式2つ 名前解決動作 バケット作成直後に Virtual Hosted–Style でアクセスした場合の問題 AWS CLI はどちらの形式でS3にアクセス…

awscli s3apiでの日本語を含むオブジェクト操作

日本語などnon-ascii文字列を含むオブジェクト操作のメモ "nonあascii" (unicode: \u3042) というオブジェクト名を想定します。 aws s3 rm ふつうに日本語で実行できる。 (おそらく実行環境に依る) # Key does not exist aws s3 rm "s3://bucket/non\u3042as…

S3のバケットを100個以上使えるよう別アカウントのバケットの権限を移譲する

2015/08/12 Update 2015/08/04より、S3のバケットの作成上限100の上限緩和申請ができるようになりました。 Bucket Limit Increase: You can now increase your Amazon S3 bucket limit per AWS account. All AWS accounts have a default bucket limit of 10…

boto.s3で大文字を含むバケットにアクセスする

大文字を含むバケットをUS Standardでは作ることができるのですが、そのバケットにbotoでアクセスしようとすると以下のように怒られます。 Bucket names cannot contain upper-case characters when using either the sub-domain or virtual hosting calling…

S3のバケット名の制約

S3バケット名のルールと発生する制約について

CloudFront+nginx+S3で動的にgzip圧縮したデータを転送する

前回の記事でCloudFront + S3でgzipで圧縮する方法について書きました。 CloudFrontでgzip圧縮したデータを転送する - おぎろぐはてブロ オリジンがS3の場合、CloudFrontで動的にgzipしたりgzip版を応答してくれたりはせず、ノーマルとgzip版両方をS3にアッ…